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クリーニング店の上手な活用法
大切な衣類などをクリーニングに出す際、気をつけておかなければならないポイントをまとめました。まずは、信頼のおける“うちのクリーニング店”を探すことからスタートです。
クリーニング店で
checkシミや汚れの場所や原因をしっかり伝えましょう。

シミはクリーニングに出す前に糸で印をつけ、なるべく早く出しましょう。シミの種類とつけた時期、自分で行った処理方法なども一緒にクリーニング店に伝えましょう。

水溶性のシミは、クリーニングに出すときに伝えなければ落ちません。汗やジュースのシミは乾いてしまうと見えなくなり、そのままにしておくと変色や虫食い、かびなどの原因になります。ドライクリーニングではこれらの水溶性の汚れは落ちにくく、落とすためには特殊な処理(ウェットクリーニング)をしなければなりません。

ドライクリーニングしかできない衣類に汗をつけてしまったら、シミの付いた部分の裏にタオル等をあて、固くしぼったぬれタオルで上から何回かたたいて汗をとっておきます。そのまま気付かずクリーニングに出すと、来年取り出したときに汗の付いた部分が変色していることもあります。

シミなどの場所をチェック
わかりやすく、糸などで印を。
check下げ札などに、特殊な加工や素材の注意が書かれていたら、一言伝えましょう。

端布があると、衣料品の元の染色状態や風合いがクリーニング後と比較できます。

ケアーラベル(情報伝達ラベル)は商品が持つ品質や取り扱いなど、消費者の認識が深まるよう下げ札などでつけられています。商品が感性と機能どちらを重視して作られているものなのか、正しい取扱い方法はどうなのか、企画の意図を盛り込んだ詳しい情報を伝えています。企画者が任意につけるもので、品質性能の技術的な限界も伝え、消費者に注意を促しています。デリケートな衣類は着用時から注意を払い、取扱いに気をつけましょう。

ケアーラベルにクリーニングに関する注意事項があれば、お店に伝えましょう。

ケアーラベル
ケアーラベル(下げ札)の例
check高級品や形見などの大切な品物は特約を結びましょう。
check初めてクリーニングするものは、製品や素材によって色・寸法・風合いが多少変わることもありますので、初めて洗うということを伝えましょう。
check背広など揃いのもの、手袋など対になっているものは一緒に出しましょう。

繊維の種類、染色等によっては多少変色してしまうことがあります。クリーニング回数が上下で変わると、上下で微妙な色の違いが生じることがあります。共布のベルトやフードなども同じです。

スーツ
上下揃えてクリーニングへ。
check仕上げや加工の希望があったら、伝えましょう。
check預り証や仕上がり日を確認しましょう。
check特殊な装飾ボタンははずしましょう。

ボタンはかけたりはずしたりして、また飾りボタンでも糸が引っ張られたり擦れたりして糸が弱り、脱落しやすくなっています。ボタンのデザインにも流行があるので同じボタンは入手不可能なことが多いものです。またドライクリーニングの溶剤で溶けてしまう合成樹脂製のボタンもあり、海外衣料で時々使われています。外観で見分けが付かないので注意が必要です。革のボタンは色落ちや固くなったりすることがあります。

ボタンを取り外し
大事な装飾品は事前に取り外して。
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