羊は人間に最も近い家畜として、有史以来世界全域で飼育され、各地で品質改良が続けられ、今日の良質の毛を生産するようになりました。主な生産国は、オーストラリアが最も多く、以下ロシア、ニュージーランド、中 国、アルゼンチンなどが続いています。 現在、羊の種類は3000種以上にのぼり、羊毛のタイプを大別すると次の3種類に分けられます。
羊毛繊維は天然にクリンプ(捲縮)しており、根元が太くて先が細い。このクリンプが弾力性を生み、糸にふくらみができるので保温性に富みます。 ・寒い季節には最適。弾力ある風合いが着心地を更にアップ。
カバン等との摩擦の繰り返しには注意して下さい。 シミや汚れが付いた時は、濡れタオルなどで擦るのは避けて下さい。裏側よりたたき落とすようにして下さい。
羊毛繊維はヤング率が大きく、弾力性に優れています。このことは、シワになりにくく、また無理にシワがついても回復しやすいです。 ・着用したズボンやスカートはハンガーに吊っておくだけでシワが軽減。 ・風呂場などの湿気のある場所に吊って置くと更に効果。
羊毛の表面は、スケールがウロコのように覆っています。このスケールは乾燥時には閉じており、湿度が高くなったり、水の中に入れるとスケールが開き、揉むと繊維がお互いに絡みあって伸縮性が無くなります。この現象をフェルト化と言います。 毛の混入割合の多い製品の洗いは、強い洗濯機洗いやもみ洗いは避けて、ソフトな扱いをして下さい。 ・洗濯には中性洗剤を使用。乾燥は日陰干しを。 ・防虫剤を使用しましょう。 ・手触りのソフトなものや風合いが豊かなものに起こり易いです。ブラッシングや毛玉 取り器などでこまめなお手入れを。
洗濯には中性洗剤を使用。乾燥は日陰干しを。
防虫剤を使用しましょう。
手触りのソフトなものや風合いが豊かなものに起こり易いです。ブラッシングや毛玉 取り器などでこまめなお手入れを。